横浜市|心療内科|認知行動療法|精神分析療法
満岡クリニック
満岡クリニック
HOME
クリニックの案内
当クリニックでの治療
診療時間と受診システム
診療費用
アクセス・近隣のようす
代表的な病気
うつ病・診断編
うつ病・治療編
双極性感情障害
パニック障害
神経症性障害
予約の精神療法
精神分析的精神療法・
力動的カウンセリング
認知行動療法
Q & A
院長紹介
認知行動療法|予約の精神療法
>
認知行動療法
当クリニックでの治療
診療時間と受診システム
診療費用
アクセス・近隣のようす
うつ病・診断編
うつ病・治療編
双極性感情障害
パニック障害
神経症性障害
精神分析的精神療法・
力動的カウンセリング
認知行動療法
認知行動療法とは?
認知行動療法と悪循環について
認知行動療法カウンセリングの進め方
認知行動療法とは?
何か困ったことにぶつかった時に、本来持っていた心の力を取り戻し、さらに強くすることで困難を乗り越えていけるような心の力を育てる方法として、今最も注目を集めている精神療法です。
認知行動療法は、
出来事
—
考え
—
気分
—
行動
の相互関係に焦点を当てています。私たちの気持ちや行動は、その時に頭に浮かんだ「
考え(認知)
」によって影響されます。
例えば、上司に怒られた場面を想像しましょう。『
昨日、書類の不備があり、上司に叱責されたとします。
』その時にどのような考えが浮かぶでしょうか。
「自分はだめな人間だ」と考えると、気分が落ち込みます。「上司は自分の為に怒ってくれているのだ」と思うと、安心感が湧いてきます。「同僚は、いつも注意されないのに、自分だけどうして」と思うと、嫉妬といった感情が出てきます。
この例から分かるように、
同じ体験をしても、それをどのように捉え、考えるかで、その時に感じた気分はずいぶん違ってきます。身体の反応や行動も違ってきます
。認知行動療法は、あなたの考えの幅を増やし、柔軟にして、あなたの気分を軽くして、ストレスを軽くする手助けを行います。
認知行動療法と悪循環について
日常生活で、ストレスに感じる出来事があることは、当然ですし、職場・家庭・対人関係の悩みなどで落ち込むことは誰でもあることです。しかし、問題となるのは、つらくなったときに、
悲観的な考え
ばかりが浮かび、「自分はだめな人間だ」「今の状況は変わらないし、このつらい気持ちは一生続くだろう」と
グルグルと考え続けてしまいそこから抜け出せなくなってしまう
ことです。このような時こそ、問題を客観的に見つめ直し、つらくなったときに思い浮かぶ考えをバランスの良い新しい考えに変えていくことが必要です。
認知行動療法は、現在抱えている生活上の問題や課題に焦点をあて、その
悪循環を断ち切るスキルやコツを身に着けていく治療法
です
自分の「
認知(考え方)
」と「
行動
」が問題や課題の悪循環にどのように影響を及ぼしているかを理解し、その
認知や行動を変えていくことで、問題解決を目指していきます
。
「そんなことを言っても、自分はなかなか変えられない・・・」と思う方もいるかもしれません。
「人」は変えられませんが、あなたの「考え」や「行動」は変えられます。あなたがあなたらしく、楽に生きていく為には、バランスのとれた考え方と行動を身につけることが重要です。
認知行動療法カウンセリングの進め方
面接は、原則として、
1回50分
です。一般的に、セッションは、16回〜20回と言われていますが、個々のケースによって異なります。10回の場合もあれば30回以上の場合もありますので、回数についは、カウンセラーと相談していただけるとよいかと思います。
別途「予約料」が必要になります(
診療費用のページ
)。
精神分析的精神療法・力動的カウンセリング